肌診断の際にお化粧を落としていただく必要がございます。
お化粧をされずにご来院いただくか、クリニックでご用意している化粧落としをご利用いただき、その場で落としていただくことも可能です。
お肌にできるシミは、日焼けから肌を守るために体が作る「色素(メラニン)」が原因で起こります。
特に、
「学生時代、テニス部で毎日練習していた」
「日焼け対策なんて全然考えていなかった」
「最近まで日焼け対策をしていなかった」
など、過去に日焼けを繰り返した肌は、現在お肌が白く見えていても、実はシミができやすい、メラニン色素が活性化しやすい状態です。
そのため、一度に強い治療をすると、かえってシミが復活してしまう可能性が高くなります。
このため、シミを取りながら活性化しているシミを抑える治療が必要です。
シミがあると実年齢より老けて見られる原因に。
年齢を重ねると失われがちな「清潔感」に直結するのがシミ。
美容医療に抵抗感がある人でも、無理なく年齢に応じた美しさをキープできることから、当院では身だしなみの一貫として30代後半から早めのケアをはじめる人が多いです。
シミを隠す必要がなくなると、ナチュラルメイクや好きなおしゃれを、もっとアクティブに楽しむことができます。
「まだ薄いから」、「ファンデーションで隠れるから」と放置する方が多いのですが、時間が経つほど、年々濃く大きくなり、数も増えて、レーザーで完全に消すことが難しくなっていきます。
まだ小さく薄いうちに早めに治療をはじめれば、レーザーの照射回数も少なくてすみ、かえって費用を抑えることができます。
また、シミ消しクリームを併用することで、シミの再発を防ぐことができるので、シミの治療は、早くはじめるほど、きれいな状態をより長く保つことができるコストパフォーマンスのよい治療法なのです。
なお、目立っている大きなシミ1つだけを取ると、結果的に、小さいシミが目立つようになり、バランスも悪くなるため、はじめから顔全体のシミ取りを検討することをおすすめしています。
シミの治療は、見た目に結果がわかりやすいのが特長です。
個人差はありますが、1回で効果を感じられることから、かけた時間と費用に対して満足感が高い方が多い治療です。
シミの治療には、レーザー治療と外用薬と内服薬をセットで使用しますが、一口にシミと言っても、原因はさまざまで、治療方法も多岐にわたります。
たとえば、ニキビ跡がシミになっている場合と、オイリー肌で皮脂が顔が荒れてシミになっている場合では、別の治療方法が必要です。
レーザー治療でも、濃いシミが得意な機械もあれば、薄いシミが得意な機械もあり、薄いシミが得意な機械で濃いシミを取ろうとすると、やけどしてしまうこともあるのです。
当院は、個人クリニックだからこそ、1人ひとりの症状に合わせた治療をすることができ、一般的には難しい肌の状態の方でも、対応することができます。
また、単なる「シミ取り」にとどまらず、色むらがなく、なめらかな、真に美しい肌を目指しています。このため当院では、「肌本来の働きを整えること」も重視しています。
シミ取りには「若い頃の日焼け」が大きく影響します。若い頃は日焼け止めを塗らなかった、海やプールでよく遊んでいた方は、一度にシミを取ろうとすると逆効果になることも。
レーザーより肌に優しいアプローチであるシルファームを使って、肌質を整えながら、じっくり治療を進めていく必要があります。
しみの濃さや数に応じて、治療法の選択もさまざまです。
薄いしみを無理に一度で除去しようとすると、レーザーの当てすぎによって逆に色素沈着が悪化することがあるため、レーザーの種類を変更する必要があります。
また、しみが少ない場合には、特定の部位だけを治療する「スポット治療」が有効ですが、顔全体に同じようなしみがある場合には、ルビーレーザーやロングパルスヤグレーザーなどを用いて顔全体にレーザーを当てる治療が適しています。
治療法の選択は、しみの種類や濃さによって異なりますので、まずはしっかりと診断を行い、どの治療法が最も効果的かを判断することが大切です。
シミが気になっている方の中には、同時に赤ら顔やニキビ痕で悩んでいる方もいらっしゃいます。
「顔の赤み(赤ら顔)」のもっとも多い原因は2つあります。
酒さ(しゅさ): 酒さ(しゅさ)と言われる顔全体の赤みも、持続性紅斑に分類されます。ストレスやホルモンバランスの乱れなどが原因と言われており、飲み薬や塗り薬で治療します。
毛細血管拡張:肌にごく細い赤い線が見えているなら、毛細血管が拡張しているサインです。鼻の下や頬が赤い場合、ファンデーションでも隠しきれない赤みは、浮いた血管にレーザーを照射する治療は、保険が適用できます。
ニキビは繰り返しでき、さらに痕が残るのが問題です。
治療に時間がかかればかかるほど、治りにくくなっていきます。
ニキビの場合、保険治療では、毛穴を開かせるための塗り薬しか出せません。
およそ8割の方は、保険治療でもうまくいきますが、残りの2割の方は、その人の「肌質」や「脂分の出やすさ」を考慮した治療方法でなければ、改善が見られにくくなります。
重点的な治療は人によって違い、肌質を変えればよいタイプなのか、脂分を減らさないといけないタイプなのか、両方が必要なタイプなのかの見極めが大切です。
当日はお悩みの聞き取りと肌診断機による診断を行い、ご自身にあった治療を相談できます。当時は相談だけでも大丈夫、当日施術希望の場合には空きがあれば施術可能です。
下記のバナーからLINEでご相談を!
一般的に、レーザー治療の効果は数ヶ月から数年持続しますが、個人差や治療方法、シミの種類によって変わってきます。
– 適切な治療+ケアで1年以上効果持続
– 日焼け対策次第で更に長期的な効果も
– 生活習慣による個人差あり
通常、治療後1ヶ月から1ヶ月半で色素沈着が現れ、3ヶ月から1年の間に自然に薄くなっていきます。個人差はありますが、時間の経過とともに肌のターンオーバーが進むことで、色素沈着は徐々に消えていくことが多いです。
これは、レーザー治療後にお肌が一時的にとてもデリケートな状態になることが原因です。この時期に紫外線を浴びすぎたり、お肌への刺激が加わったりすると、お肌が必要以上にメラニン色素を作ってしまうことがあるのです。
紫外線対策: 治療後の肌は特に紫外線に敏感です。日焼け止めを使用し、外出時には帽子やサングラスを着用することが重要です。
摩擦を避ける: 患部に刺激を与えないように注意し、洗顔時やスキンケア時には優しく扱うことが大切です。
強くこすったり、かさぶたを無理に剥がしたりしないようにしましょう。
保湿: 肌の乾燥を防ぐために、適切な保湿を行うことが重要です。
乾燥は肌のバリア機能を低下させ、色素沈着を悪化させる可能性があります。
適切なスキンケア: 敏感になっている肌には、刺激の少ないスキンケア製品を使用し、丁寧にケアを行うことが推奨されます。当院では韓国から輸入している「ルナトックス」とコラージュリペアをお勧めしています
44,000円(税込) |
全顔 | 55,000円(税込) |
両頬 | 29,700円(税込) |
~10mm | 13,000円(税込) |
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~20mm | 23,000円(税込) |
~30mm | 33,000円(税込) |
クアジ | 22,000円(税込) |
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トーニング | 33,000円(税込) |
同じ名前の治療であっても、特に美容医療の場合には、細かなテクニックの差によって、得られる結果は変わってきます。韓国では、まずは土台となる肌を整えてから美容処置を行うのが一般的ですし、結果を出すためには、機械の設定や使い方もまったく違っているのです。
当院では、毎週のように東京、大阪、横浜の効果を出しているクリニックに勉強に行き、一般的には知られていないテクニックを学び続け、一度目の反応によって、次の治療方針を細かく調整しているため、他では結果が出にくかった方にも、お喜びいただいています。
結果を出すために、一番大事なのは診断です。
自分なりに調べてやりたいと思った治療をやっても、思うような効果は出ません。
「まずは肌の状態を整えて、それでも残っちゃった跡は、この戦略でいこう」といった形で、肌の状態が悪い時から一気通貫で、その人に応じた治療計画を立てられるのが最大の強みです。
たとえば、同じレーザー治療でも、これまでは、同じ機械、同じ強さ、同じモードで全顔に照射するしかありませんが、当院では、肌の状態を細かく診断し、その人の肌質と悩みに応じて違う種類のレーザーを、顔の部位によって使い分けることで、より効果が期待できます。
重症の肌荒れやアトピーの方を治療してきたからこそ、皮膚科や美容クリニックでは結果が出せないお肌の状態の方でも対応できます。むしろ、アトピーの治療には脱毛を使ったり、ニキビ治療にマイクロボトックスを使ったり、日本ではあまり知られていない効果的な治療方法もたくさんあるのです。
肌診断の際にお化粧を落としていただく必要がございます。
お化粧をされずにご来院いただくか、クリニックでご用意している化粧落としをご利用いただき、その場で落としていただくことも可能です。
アルバアレルギークリニック札幌で
治療を行う場合の流れをご紹介します。
アプリにて事前問診の回答、保険証等のご登録をお願い致します。
ご来院後は初診時/再診時ともに、アプリをかざして壁にあるQRコードを読み取っていただければ、自動受付ができます。
これまでの経緯をよく聞きかせていただきます。問診時に症状がでていなくても大丈夫です。
患者さまとしっかり話し合い、一人ひとりに合った検査と今後の治療方針を決定します。
採血結果からみるべきポイントは、年齢や食べ物、症状、合併するアレルギーによって、対応が全く違ってくるので、幅広い経験と知識が必要です。
採血をする場合は1週間後に再度ご来院いただき、しっかりご説明させていただきます。採血結果はLINEにてデータでお渡ししております。
どのような治療をしていくのか、どの薬を、どの部位に、どのくらいの期間で使うのか、あなたの症状にあったさまざまな薬と使い方がポイントです。
総合的に判断することで、症状を無くし、最終的には薬自体を使わなくてもよい状態を目指すために、きめ細かい対応をしています。
アプリとWEBのどちらからでも予約が可能ですが、ご来院の際には受付でアプリが必要になります。
スムーズな診療のために、事前にアプリをダウンロードしてご登録いただくことをおすすめいたします。
詳しい手順は、こちらの動画をご覧ください。
アプリ登録したら、下記ボタンを押してご予約ください。
岩手医大卒、蓮桜会理事長。医師・歯科医師のダブルライセンス。新生児から妊婦まで、人生を自由にするアルバアレルギークリニック院長 。日本テレビ「カズレーザーと学ぶ」、東京MX「医史」出演。学研「保湿を変えればアトピーは治せる」著者。
日本花粉学会(評議員)・ヨーロッパアレルギー・臨床免疫学会・アメリカアレルギー・喘息・免疫学会・日本小児アレルギー学会
抗原研究会・日本美容皮膚科学会・日本痤瘡研究会・日本脱毛学会・再生医療クロスボーダー協会・日本臨床カンナビノイド学会
※セキュリティのため、最終受付時間後のドアの開閉は
警報が作動することがあります。