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- 北海道札幌市南区澄川6条3丁目2番37号 ※共用駐車場 65台 Google Map
ニキビが治っても赤みや色素沈着、凹凸などの“跡”が残ってしまうことに悩んでいませんか?特にマスク生活やメイクによる刺激が加わる現代では、ニキビ跡の長期化・慢性化に悩む方が増えています。
一口にニキビ跡といっても、種類によって見た目や原因が異なり、適切なケアや治療方法も大きく変わります。ここでは代表的な6つのタイプを、わかりやすくご紹介します。
重度の炎症が皮膚の深層まで及び、肌がへこんだまま治癒してしまった跡です。とくに頬やこめかみなどに多く見られます。凹みの深さには個人差があり、セルフケアでは改善しにくいのが特徴です。
幅広く浅めの凹みが「箱」のような形状に見える跡です。肌表面の凹凸が目立ち、全体的にぼこぼことした印象を与えます。毛穴の詰まりや慢性的な炎症が続いた部位にできやすい傾向があります。
細く深い“針穴”のような凹みで、ニキビ跡の中でも特に深部まで炎症が達した跡です。表面から見ると小さくても、真皮層の奥深くまで損傷が及んでいることがあり、改善には専門的なアプローチが必要になります。
ニキビ跡が治る過程で過剰な修復が起き、肌が盛り上がってしまうタイプです。とくに胸や背中など、皮膚が厚い部位や体質的にケロイドになりやすい人に多く見られます。
ニキビが治ったあとも赤みが長く続くのは、毛細血管の拡張や炎症の余波によるものです。時間の経過とともに目立たなくなることもありますが、肌質や紫外線などの影響によって色素沈着に変化することもあります。
ニキビの炎症でメラニンが過剰に生成され、茶色や黒っぽい跡が残るタイプです。とくに紫外線を浴びた直後の無防備な肌や、刺激の多いスキンケア・メイク習慣がある人に起こりやすい傾向があります。
ニキビ跡が残る主な原因は、「強い炎症が長引いたこと」や「間違ったスキンケア・自己処理」です。さらに、肌のターンオーバーの乱れ、乾燥、紫外線、摩擦などの外的刺激も影響します。
ニキビ跡は放っておくと時間の経過とともに固定化することがあるため、早い段階での対処が大切です。
アルバアレルギークリニックでは、ニキビ跡の状態を丁寧に診断し、それぞれのタイプに応じた最適な施術プランをご提案しています。当院がどのような方針でニキビ跡の治療を行っているかをご紹介します。
ニキビ跡の治療は、単に肌の表面を整えるだけでなく、肌質の根本改善を視野に入れた長期的な視点が必要です。アルバアレルギークリニックでは、一人ひとりの肌状態やニキビ跡のタイプに応じて、複数の治療を段階的に組み合わせる方針を採用しています。
赤み・色素沈着・クレーター・盛り上がり──ニキビ跡はその形状によって原因も異なり、治療法も変わってきます。当院では、まず肌状態を医師が丁寧に診察し、視診・問診・治療歴などをもとに、最適な治療プランを作成します。
「敏感肌で刺激が心配」「仕事が忙しくて頻繁に通えない」など、患者様のライフスタイルや肌の反応に合わせて、施術の強度や回数・間隔を柔軟に調整します。また、再発しやすいニキビの傾向が見られる場合は、肌質のコントロールを含めた体質改善にも着目した治療をご提案します。
ニキビ跡の改善には、1回の施術ですべてが解決するわけではありません。特に、長期間放置されたニキビ跡ほど治療に時間がかかる傾向があり、ダーマペンやマイクロボトックス、Vビーム、シルファーム、イソトレチノインなどを複数組み合わせることが効果的とされています。
当院では、こうした施術の選択肢を丁寧にご説明しながら、患者様のご希望・予算・スケジュールに応じた治療方針をご提案しています。
ニキビがなくなったあとも、肌質を安定させ、皮脂の過剰分泌を抑えることがニキビ跡の再発予防には不可欠です。実際、短期間の治療で一時的に症状が軽快しても、再発してしまうケースは少なくありません。そのため当院では、肌質改善と再発予防を目的として「最低8ヶ月間」の継続治療を推奨しています。
これは単なる目安ではありますが、途中で治療を中断するよりも、一定期間じっくりと取り組むことで、肌全体の状態が安定しやすくなる傾向があります。
当院では施術前に、内容・リスク・注意点などをわかりやすくご説明します。初めて美容医療を受ける方でも、不安を解消したうえで治療を進められるようサポートいたします。
ニキビ跡は、炎症後の赤み・色素沈着・クレーター・盛り上がりなど、肌にさまざまな痕跡を残します。アルバアレルギークリニックでは、それぞれの状態に適した施術を組み合わせることで、総合的に肌質改善をめざします。以下に、当院で基本施術としてご案内している5つの治療法をご紹介します。
細い針を使って、ニキビ跡など、肌の固まっている部分にCO2ガスと本人のお悩みに合った薬剤を皮膚に注入する治療です。1ヶ月毎に、3〜5回の施術がおすすめです。
極細の針を使って肌に微細な穴を開け、自然治癒を促進する施術です。コラーゲンやエラスチンの生成を刺激し、浅いクレーターやボックス型の凹凸、毛穴の開きにアプローチします。
血管に選択的に反応する波長をもつレーザーで、炎症後紅斑(赤み)や毛細血管拡張の軽減をめざします。赤みがなかなか引かないタイプのニキビ跡に対して、複数回の照射で徐々に色調を整えます。
ビタミンA誘導体の内服薬で、皮脂腺の活動を抑え、重症ニキビや再発を繰り返すニキビ体質に対して使用されます。新たな炎症性ニキビの予防が期待でき、将来的なニキビ跡の形成リスクも軽減できます。
マイクロニードルによって微細な穴をあけつつ、高周波(RF)を真皮層に届ける治療です。赤みや色素沈着、浅い凹凸など複合的な肌悩みに幅広く対応します。
肌表面に極めて浅くボツリヌストキシン製剤を注入し、皮脂腺や汗腺の働きを穏やかに整えます。毛穴の開きや肌の赤みを抑える作用があり、肌の滑らかさや透明感をサポートします。
ご案内する施術には、自由診療(保険適用外)のものと、症状や診断により保険適用となる可能性がある治療が含まれます。施術の選択肢や組み合わせ、ダウンタイム・副作用・費用などについては、診察時に丁寧にご説明いたします。
ニキビが治っても赤みや凹凸、色素沈着などの跡が残ると、鏡を見るたびに気になってしまうものです。セルフケアでの改善が難しいニキビ跡には、医療機関での適切な診断と治療が重要です。
アルバアレルギークリニックでは、肌の状態をしっかりと診察し、赤み・凹凸・黒ずみといったニキビ跡の種類ごとに、適切な施術をご提案しています。ダーマペン、シルファーム、Vビームレーザーなどの施術を組み合わせて、肌の再生をサポートします。炎症を繰り返す方には、イソトレチノイン内服も選択肢としてご案内しています。
「どの治療が合うかわからない」「痛みやダウンタイムが心配」という方も、カウンセリングで施術内容や注意点を丁寧にご説明しますので、安心してご相談ください。
ニキビ跡の治療は即効性よりも、少しずつ肌の状態を整えていくことが大切です。無理のないペースで、肌質に合わせた施術を選ぶことで、自然な変化を実感していただけます。
悩んできた肌に、前向きな選択を。まずは一度、カウンセリングにお越しください。
同じ名前の治療であっても、特に美容医療の場合には、細かなテクニックの差によって、得られる結果は変わってきます。韓国では、まずは土台となる肌を整えてから美容処置を行うのが一般的ですし、結果を出すためには、機械の設定や使い方もまったく違っているのです。
当院では、毎週のように東京、大阪、横浜の効果を出しているクリニックに勉強に行き、一般的には知られていないテクニックを学び続け、一度目の反応によって、次の治療方針を細かく調整しているため、他では結果が出にくかった方にも、お喜びいただいています。
結果を出すために、一番大事なのは診断です。
自分なりに調べてやりたいと思った治療をやっても、思うような効果は出ません。
「まずは肌の状態を整えて、それでも残っちゃった跡は、この戦略でいこう」といった形で、肌の状態が悪い時から一気通貫で、その人に応じた治療計画を立てられるのが最大の強みです。
たとえば、同じレーザー治療でも、これまでは、同じ機械、同じ強さ、同じモードで全顔に照射するしかありませんが、当院では、肌の状態を細かく診断し、その人の肌質と悩みに応じて違う種類のレーザーを、顔の部位によって使い分けることで、より効果が期待できます。
重症の肌荒れやアトピーの方を治療してきたからこそ、皮膚科や美容クリニックでは結果が出せないお肌の状態の方でも対応できます。むしろ、アトピーの治療には脱毛を使ったり、ニキビ治療にマイクロボトックスを使ったり、日本ではあまり知られていない効果的な治療方法もたくさんあるのです。
アルバアレルギークリニック札幌で
治療を行う場合の流れをご紹介します。
アプリにて事前問診の回答、保険証等のご登録をお願い致します。
ご来院後は初診時/再診時ともに、アプリをかざして壁にあるQRコードを読み取っていただければ、自動受付ができます。
肌診断機(Neo Voir I)を使用し、患者様のお肌の状態を確認します。
診断結果をもとに、医師が患者様おひとりお一人のお悩みにあった施術をご提案いたします。
スタッフから施術や機器のご説明、今後の施術計画について患者様と相談いたします。
岩手医大卒、蓮桜会理事長。医師・歯科医師のダブルライセンス。新生児から妊婦まで、人生を自由にするアルバアレルギークリニック院長 。日本テレビ「カズレーザーと学ぶ」、東京MX「医史」出演。学研「保湿を変えればアトピーは治せる」著者。
日本花粉学会(評議員)・ヨーロッパアレルギー・臨床免疫学会・アメリカアレルギー・喘息・免疫学会・日本小児アレルギー学会
抗原研究会・日本美容皮膚科学会・日本痤瘡研究会・日本脱毛学会・再生医療クロスボーダー協会・日本臨床カンナビノイド学会
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警報が作動することがあります。