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イソトレチノインの服用中に、「鼻や頬から角栓のようなものが出てきた」「以前より毛穴の詰まりが目立つ」と感じる方がいます。
ただし、角栓のように見えるものが、すべて毛穴にたまった皮脂や角質とは限りません。イソトレチノインの服用による乾燥や皮むけが、角栓のように見えている可能性もあります。
角栓が目立つことだけで、治療が効いている、または症状が悪化していると判断することはできません。指や器具で無理に押し出すと、赤みや炎症、出血などにつながる可能性があります。
この記事では、イソトレチノインの服用中に角栓が目立つ理由、押し出してよいか、自宅での対処法、医師へ相談したほうがよい状態について解説します。
イソトレチノインは、主に重症のニキビや、外用薬・内服薬などによる治療で十分な改善がみられなかったニキビに対して検討される内服薬です。
皮脂腺に作用して皮脂の分泌を抑えるほか、毛穴の詰まりやニキビの炎症に関係する要因へ働きかけます。一方で、服用中は皮膚や唇の乾燥、皮むけなどが生じることがあります。
治療の適否、服用量、服用期間は、ニキビの状態や体調、検査結果などを踏まえて医師が個別に判断します。自己判断で服用量を変更したり、服用を中止したりせず、処方医の指示に従ってください。
イソトレチノインの治療内容、費用、主なリスクや副作用については、当院の施術ページでご案内しています。

イソトレチノインの服用中に、鼻や頬の毛穴から白い粒や皮脂の塊のようなものが目立つことがあります。
ただし、見えているものが実際に角栓なのか、乾燥した角質や皮むけなのかは、見た目だけでは判断しにくい場合があります。
角栓は、皮脂と古い角質などが混ざり、毛穴にたまることで形成されます。
イソトレチノインの服用によって皮脂量や肌の状態が変化すると、もともと毛穴にあった内容物が表面で目立つことがあります。
ただし、角栓が出てきたことだけで、治療が順調に進んでいるかどうかを判断することはできません。
イソトレチノインの服用中は皮脂の分泌が抑えられ、皮膚が乾燥しやすくなることがあります。
乾燥によって角質が浮いたり、細かく皮膚がむけたりすると、白い角栓や毛穴の詰まりのように見える場合があります。
洗顔後に広い範囲が白く見える場合や、保湿すると目立ちにくくなる場合は、角栓ではなく乾燥した角質である可能性も考えられます。
鼻や鼻の周囲、頬は、もともと皮脂腺や毛穴が目立ちやすい部位です。
そのため、服用によって皮脂量や角質の状態が変化すると、ほかの部位よりも角栓や皮むけが気になりやすい場合があります。
角栓か皮むけか判断できない場合は、無理に取り除かず、診察時に医師へ相談してください。

イソトレチノインの服用中に角栓のようなものが目立っても、指や爪、ピンセット、コメドプッシャーなどを使って無理に押し出すことは避けましょう。
服用中は皮膚が乾燥しやすく、刺激を受けやすい状態になる場合があります。無理に角栓を取り除くと、皮膚が傷つき、赤み、炎症、出血、色素沈着などにつながる可能性があります。
また、角栓だと思っているものが乾燥による皮むけだった場合、剥がすことで皮膚のバリア機能に負担をかけることがあります。
貼って剥がすタイプの毛穴パックや、粒子で皮膚をこするスクラブは、毛穴の内容物だけでなく、皮膚表面にも刺激を与えます。
イソトレチノインの服用中は、普段問題なく使用できていた製品でも刺激を感じる場合があります。
角栓を早く取り除こうとしてケアを追加するのではなく、低刺激の洗顔と保湿を基本にしましょう。
毛穴の詰まりが気になるからといって、ピーリング作用のある化粧品や外用薬を自己判断で追加すると、乾燥や赤みが強くなる可能性があります。
使用したい製品がある場合は、現在使用している薬やスキンケア用品を医師へ伝え、併用してよいか確認してください。
角栓が気になる場合でも、洗顔の回数を増やしたり、指で毛穴を強くこすったりしないようにしましょう。
洗顔料を十分に泡立て、肌の上で泡を転がすようにやさしく洗います。熱いお湯は乾燥につながる場合があるため、ぬるま湯で洗い流してください。
皮脂が減って乾燥した肌では、浮いた角質が白く目立ち、角栓が増えたように見える場合があります。
洗顔後は時間を空けず、刺激を感じにくい保湿剤で肌を整えましょう。
保湿剤を塗ったときに強い刺激や赤みが出る場合は、使用を中止し、医師へ相談してください。
角栓が気になると、クレンジング、毛穴用美容液、ピーリング化粧水などを追加したくなるかもしれません。
しかし、複数の製品を同時に追加すると、刺激が出た場合に原因を特定しにくくなります。
服用中はシンプルなスキンケアを基本とし、製品を変更したい場合は処方医へ相談しましょう。
服用中に乾燥や炎症が起きている肌は、紫外線による刺激を受けやすい場合があります。
日焼け止め、帽子、日傘などを使い、肌への負担が少ない方法で紫外線対策を行ってください。
イソトレチノインでは、皮膚や唇の乾燥以外にも副作用が生じる可能性があります。
服用中に体調の変化や気になる症状があった場合は、自己判断で服用を継続または中止せず、処方医へ相談してください。
主な副作用や服用時の注意点については、別記事「イソトレチノインの効果はいつから?美容皮膚診療クリニックが解説する治療前の注意点」で詳しく解説しています。

角栓のようなものが見えていても、無理に取り除く必要はありません。
ただし、次のような変化がある場合は、処方を受けた医療機関へ相談してください。
角栓が出てきたことだけを理由に、自己判断でイソトレチノインを中止したり、服用量を変更したりしないでください。
肌の状態、服用開始からの期間、現在の服用量、併用している薬やスキンケア用品などを確認したうえで、医師が対応を判断します。
イソトレチノインで出てきた角栓は取ったほうがよいですか?
指や器具で無理に取り除くことは避けてください。
服用中は皮膚が乾燥しやすく、角栓を押し出すことで赤みや炎症、出血などが起こる可能性があります。
角栓だと思っているものが乾燥による皮むけの場合もあるため、判断できない場合は医師へ相談してください。
角栓が目立つことだけで、治療効果を判断することはできません。
皮脂や角質の変化、乾燥、皮むけなど、複数の原因が考えられます。治療効果については、ニキビの状態や服用経過などを含め、診察時に確認します。
貼って剥がすタイプの毛穴パックは、皮膚への刺激になる可能性があります。
イソトレチノイン服用中は肌が乾燥しやすいため、自己判断で使用せず、処方医へ相談してください。
角栓が目立つことだけを理由に、自己判断で服用を中止しないでください。
赤みや痛み、ニキビの増加、強い乾燥などを伴う場合は、現在の肌状態を処方医に伝え、服用を継続するかどうかの判断を受けてください。
角栓は毛穴の中に皮脂や角質がたまって見えるものです。一方、皮むけは皮膚の表面に薄く浮いたり、広い範囲で白く見えたりすることがあります。
ただし、見た目だけでは判断しにくい場合もあります。無理に取らず、診察時に確認してもらいましょう。
イソトレチノインの服用中に、鼻や頬の角栓が目立つことがあります。
ただし、毛穴から出ているものが角栓とは限らず、乾燥によって浮いた角質や皮むけである可能性もあります。
角栓のようなものが気になっても、指や器具で押し出したり、毛穴パックやスクラブを使用したりすることは避けましょう。低刺激の洗顔と保湿を基本とし、自己判断でピーリング成分などを追加しないことが大切です。
赤み、腫れ、痛み、出血、ニキビの急な増加などがある場合は、イソトレチノインを処方した医師へ相談してください。
アルバアレルギークリニック札幌では、ニキビの状態、服用中の肌変化、体調などを確認したうえで、治療の継続やスキンケアについて医師が個別に判断します。札幌市周辺で、イソトレチノイン服用中の角栓や毛穴の変化について気になることがある方はご相談ください。
※セキュリティのため、最終受付時間後のドアの開閉は
警報が作動することがあります。