- 診療時間
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- 13:00〜17:30(最終受付 17:10)
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警報が作動することがあります。
- 休診日
- 祝日・月曜・日曜
- 所在地
- 北海道札幌市南区澄川6条3丁目2番37号 ※共用駐車場 65台 Google Map
自分の子どもが長袖と長ズボンだけを選ぶようになっていることに気づいた親御さんが、「好きなファッションを思いきり楽しめるようにしてあげたい」と当クリニックに相談に来られる件数は、年々増加しています。
子どもの脱毛のメリットは、ムダ毛のコンプレックスが解消されるだけではありません。
「自己処理による肌トラブルを防ぐ」、「毛穴が目立たないきれいな肌になる」、「ニキビができにくくなる」など、お子さまが前向きに日常生活を送るための欠かせないケアのひとつになってきています。
ですが、肌への安全性が気になるという方もいらっしゃるかもしれません。子どもに悪い影響がないように…と慎重になるのが親心というものです。
安全に脱毛を始めるには、どういったことに気をつければいいのでしょうか? 大人の脱毛との違い、医療脱毛とエステ脱毛の違いなどをお伝えしますので、参考になれば幸いです。
最近では、エステサロンでも子ども向けの脱毛を行うところが少しずつ増えています。
大人ならエステ脱毛を利用する人も多いのでしょうが、子どもの脱毛の場合は少し慎重になったほうがいいかもしれません。
子どもの肌は、大人よりも個人差が大きいのが特徴です。
たとえば、小学生のころは乾燥しやすかった肌が、中学生になると皮脂の分泌が増え、高校生になるとニキビや毛穴の詰まりが気になる子も増えます。
成長にともなって肌の性質が変わるため、同じ「子ども」でも7歳の肌と15歳の肌ではまったく異なります。
そのため、子どもの脱毛は大人よりも難しく、年齢や成長段階、体質・毛質、肌の状態などを総合的に判断しないと、大人よりやけどや毛穴の炎症といったトラブルにつながりやすいことも…。
子どもの脱毛では「子どもの肌について専門的な知見が豊富」で「子どもの個人差に柔軟に対応できる」場所を選ぶことが重要になります。
だからこそ、エステ脱毛よりも医師や看護師が施術を行う医療脱毛のほうが安心です。ただし、どこの医療脱毛でもよいわけではなく、子どもの診察・治療の実績が豊富なクリニックを選びましょう。
「エステ脱毛のほうが痛くないんでしょう?」とおっしゃる方もいます。子どもは敏感なので、痛みがどの程度なのかは気になるポイントですよね。
虫歯の治療で暴れるお子さまを、なだめるのに苦労した経験のある方もいらっしゃるかもしれません。また、子どものために…と思って施術を受けさせても、怖がったり、嫌がったりとトラウマになってしまうのは避けたいものです。
たしかに、少し前までエステの方が痛くないと言われていましたが、最近の医療脱毛は痛みの少ないものが主流になっています。
とくに脱毛機の「蓄熱式」は痛みが少なく、肌へのダメージも抑えたものになっているので、子どもをはじめ、アトピーや敏感肌の方にも安心して使用できます。
脱毛する場所を決める際は、痛みの少ない脱毛機を使うところかどうか、ホームページなどで確認するのがおすすめです。
エステ脱毛はいっけん手軽そうに見えますが、「思ったほど効果を感じられず、通うのをやめてしまった」という声もあるようです。
というのも、エステ脱毛は毛根を弱らせて「毛の成長を遅らせる」仕組みになっているため効果を感じにくく、10回、20回と通い続ける必要があります。
一方、医療脱毛は毛根の機能そのものをなくして「毛を生えないようにする」ので、5~9回で大部分の毛がなくなり完了するケースがほとんど。
子どもの場合、学校や習い事など生活リズムが決まっているので、時間の調整が大変になることがあるかもしれません。
付き添う親御さんの負担という観点からも10回、20回…と通い続けるエステ脱毛よりか、できるだけ少ない回数で終えられる医療脱毛のほうがよいのではないでしょうか。
1)子どもの脱毛に慣れているか
→子どもの肌は大人よりデリケートです。それぞれの肌や毛に柔軟に対応できる場所で脱毛すると、より安心です。また、肌トラブルが起きた際にどういう対応になるのか、万が一のときのことも考えておきましょう。
2)痛みに配慮されているか
→痛みで子どものトラウマになってしまうのは、避けたいですよね。痛みの少ない脱毛機を使用しているかどうか、ホームページなどで確認しておくと安心です。
3)完了まで通い続けられる回数か
→何回通ってもあまり効果を感じない…という声があります。完了までの回数の目安を明確にして、通い続ける見通しを立てておくことも大切です。
これらのポイントを踏まえると「子どもを日頃から診察・治療しているクリニックで受けられる医療脱毛」がより安心です。
子どもに詳しいクリニックであれば、大人よりデリケートな子どもの肌をしっかりと守りつつ、万が一のときにも迅速に対応できます。そして、エステ脱毛より短い期間で効果的に脱毛できるので安心して任せられます。
当クリニックでは、7歳から医療脱毛を行っています。なぜ7歳なのかというと、施術スタッフがお願いすることを理解して守ってくれたりができる年齢の目安が7歳以上だからです。
とはいえ、初めての脱毛に緊張してしまうお子さまもいますので、リラックスできるよう優しく声をかけながら施術を進めています。
とくに年齢が低い子や不安そうな表情を見せるお子さまには、声かけの頻度を増やすほか、お母さまと一緒に処置室に入っていただくことも可能です。
お子さまが安心して施術を受けられる環境を最優先に考えています。
私たちのクリニックはアレルギー疾患を中心に多くのお子さまの肌を診てきました。脱毛も含め、お子さま一人ひとりの症状と向き合い、積み重ねてきた知識と経験がいちばんの強みです。
とくにお子さまの脱毛の際は、大人より肌トラブルにつながりやすい傾向があるため、施術内容を慎重に判断しています。
具体的には、まず施術2、3日前の肌や毛の状態を写真で記録していただき、LINEで送っていただきます。施術当日、写真や診察をもとに医師が施術内容を微調整。
「前回の施術でどの程度の毛が抜けているのか」「肌の状態に問題はないのか」など、毎回丁寧に確認し、より安全に施術を行っています。
私たちのクリニックでは、数ある脱毛機の中から「蓄熱式脱毛機メディオスター」を選んで使用しています。
メディオスターはお子さまやアトピー肌の方にも安心して使用できる低刺激な脱毛機です。
なぜ低刺激なのかというと、低出力のレーザーを連射して、毛にじわじわと熱をためて働きかけるから。そのため、痛みが少ないと言われています。
また、レーザーの先端に冷却装置がついているため、レーザーを当てると同時に肌を冷却し、熱による刺激も和らげます。
ただし、産毛のような薄い毛や細い毛から効果が出やすいため、一時的に毛がまばらに生えてくる場合があります。ですが、回数を重ねると均一に抜けていきますので、ご安心ください。
当クリニックで使用するメディオスターは、痛みが少ないだけではなく、効果も十分に期待できます。
ただし個人差があるため、1回目の施術から80%ほどの毛が抜けるお子さまがいれば、3回目から急に抜け始める子もいます。
通常より毛が抜けにくいお子さまの場合は、肌の状態を考慮しながら、出力を上げて単発でレーザーを当ててより効果を高めることも可能です。
基本的に毛根の機能そのものをなくす施術ですので、効果はしっかり。5~9回ほど施術を受けると大部分の毛が生えなくなり、満足いただける方がほとんどです。
子どもの肌は大人とは異なり、デリケートです。一人ひとり毛の生え方や成長段階も違うため、子どもの肌に精通した医療機関で脱毛するのがおすすめです。
当クリニックでは、日頃からアレルギーに悩む多くのお子さまを診察・治療しています。その知見を生かして、一人ひとりの肌や毛の状態を細かく確認し、より安全に施術を行っています。
ご不明な点がございましたら、アルバアレルギークリニックまで気軽にお問い合わせください。
効果を実感するまでには個人差はありますが、一般的には最低でも3回の処置が必要となるケースが多い傾向にあります。詳しくは、来院時にご相談ください。
予定が合わず予約がとれなかった場合などは、脱毛が完了するまでの期間が延びますが、脱毛効果そのものには影響はありません。
部位によって、毛の抜け具合に差が出ます。
とくに腕と足は、脱毛処置の回数が多く必要となる場合がありますが、満足できるまで継続いただけます。
注意しなければいけないのは日焼けです。
日焼けをすると痛みが出ますので、脱毛をおすすめする時期は真夏を避けた10月から6月くらいまでになります。
施術後の肌は乾燥しやすくなりますので、保湿をして清潔を保ちましょう。
当クリニックでは3回・5回セットコースも用意しておりますが、1回の処置で都度払いを基本としています。
なお、満足する状態になりましたら終了する時期を自分たちで決めていただけます。
詳細な料金はこちら:医療脱毛料金 2024年度
※当クリニックの脱毛処置は保険適応外です。
※料金はすべて税別です。
当クリニックでは7歳から行っています。
昨今は、幼稚園・保育園の頃からムダ毛を気にして、腕や足を見せないように長袖やスパッツしか着用しなくなる子が増えています。
中学生以降は、エステや自宅で脱毛を行うことが当たり前になっていますが、その子の肌にとって適切な方法でないと、お肌が傷ついたり、ストレスを感じたりする可能性があります。
当クリニックでは、子どもの肌の状態や成長段階を考慮し、医療脱毛機器による照射を行っています。
お子さんが何か悩んでいる場合には、いつでも話を聞いてあげることができますので、遠慮せず相談してください。
小児の場合、毛の生え変わりのサイクルが安定していないため、将来生えてくる可能性はゼロではないのが現状です。
ですが、未就学児の頃に脱毛して中学生になっても脇毛が生えてこなかったという症例は聞いたことがあります。詳しくはご相談ください。
起きる確率は非常に低いですが、合併症のリスクがあります。
下腿、大腿の色素沈着が起きることがあります。下腿は消えるのに6カ月~1年ほどかかると言われています。
背中、胸部、顔面のざ瘡は大多数の子は減りますが、増える子もいると言われています。
硬毛化が上腕、背中、顔面で起きることがあります。
万が一、起きてしまった場合は医師が責任をもって対応いたします。
※当クリニックで使用しているメディオスターモノリスとジェントルマックスプロプラスは国内承認機で、重大な副作用は、これまで報告されていません。
脱毛が完了する時期は延びますが、効果の減退はありません。
たとえば、予約を入れていたけれど急な予定が入ってしまい、予約変更をして施術を延期した…という場合も、脱毛の効果には影響がありませんので、ご安心ください。
※セキュリティのため、最終受付時間後のドアの開閉は
警報が作動することがあります。